テキサス移住のひきこもごも

半世紀以上住んだ日本に見切りをつけて 楽しみを追求するために2019年アメリカ移住 エンタメ、スポーツ、文化、生活など、 アメリカ在住目線で発信

2023年10月

そして今回ご紹介する
2074


さて、やっと本題の「シャレード」
こちらは、無理やりカテゴリーを決めるとしたら、
”ロマンティック・サスペンス”
そう、先に紹介したふたつの全く違う映画の要素を併せ持つ素晴らしい一作なのだ。

「シャレード」の良さはたくさんあるが、その一つが
タイトルバック!
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これがカッコイイ。
今からすると、ちょっとレトロでおしゃれ。
これを作ったのは。モーリス・ビンダーというアメリカのタイトルデザイナーで、
代表作は、この「シャレード」の他に、
「007 ドクター・ノオ」と
007の第4作目の「サンダーボール作戦」から
第16作目の「消されたライセンス」までのデザインを手がけているので、
「あ~、あの感じね」と判る人もいるはず。
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007 Dr.Noは007シリーズの第1作目。
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もちろんジェームス・ボンド役は ショーン・コネリー。

もう少しモーリス・ビンダーのタイトルバックの話をすると、
007映画に欠かせないのが、コレ!
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ガンバレル・シークエンスと呼ばれるもの。

ジェームス・ボンドがスクリーンを横切る。
こちらに向かって銃を撃つ。
上から赤く染まっていく。
これが、ライフルの刻まれた銃身(ガンバレル)の中から映し出した映像になる。

ちょっと話が逸れたけれど、
「シャレード」のタイトルバックは、
モーリス・ビンダーの代表作でもある。

昔の映画は、最後ではなく、
映画の前に少し長めのタイトルバックが流れる。
そこから十分に楽しめるというのも「シャレード」の良いところ。

そしてもうひとつこの映画に欠かせないのが、音楽。
巨匠、ヘンリー’マンシーニがテーマを始め作品中の様々な曲を手掛けている。
ヘンリー・マンシーニといえば、
「ティファニーで朝食を」の ♬Moon River
♬ピンクパンサーのテーマ
♬刑事コロンボのテーマ
など、映画音楽をあげたらきりがない。

シャレードも歌詞入りでしっとりと歌い上げる編曲や
歌詞なしで、サスペンスチックに仕上げた編曲など、
いろいろ楽しめる。

ここにYouTubeを貼っておくので、
音を出してもいい状況で聞いてみて。
「あ、知ってる」ってなるはず。


さて、次回は作品の内容とオードリーのファッションについての最終回。


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今回の映画レビューは、
オードリー・ヘップバーン 
の作品を取り上げる。

しかし、いろいろ考え、思い出してみると、彼女の作品はなかなか面白く、名作ばかりなのである。
そんな中で ”この1作” というのはしっかり決めているので後程ご紹介するが、
その前にイントロ(今回の①回目)と
本編前の予告のような予備知識(次回の②回目)と
本編のおススメの1本(③回目)
の三部作にすることを(勝手に)決定!

さて、
「オードリー・ヘップバーンが好きだ」
という人は多い。

印象的なのは、
「ローマの休日」のアン王女のかわいらしさとお転婆ぶり。
「麗しのサブリナ」のボーイッシュなショートヘアー。
「ティファニーで朝食を」の圧倒的な美しさ。
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どれも素敵なので、
オードリー・ヘップバーンの代表作をこの3つからあげる人も多いかもしれない。

けれど、私の好きな作品は違って、まずこの2作品。
1つ目は、

「おしゃれ泥棒」
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その名の通り、圧倒的な”おしゃれさ”が爆発している
完全なるロマンティック・コメディ。

パリに住むオードリーのパパは、
美術品の偽物ばかりを作っている怪しい美術収集家。
オードリーは「パパのインチキ、いつかバレるのでは」と心配しながらも
パパが大好きな可愛い娘。
そして、そのパパを怪しんで探りを入れる探偵に
「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥール。
とにかくこの2人の掛け合いの ”間” がいい。
そしてオードリーのファッションがいちいち可愛い💓
更に、若きピーター・オトゥールがこれまた上品でカッコいい。
2人が閉館後の美術館でコソコソ”盗み”を働くところは、
何度観てもワクワク、キュンキュンして楽しい。

ストーリーがどうのこうの、というものではないので、
1回見終わったら、目の保養にまた見てしまう
オードリーのコメディアンヌたる快活な演技がすごくイイ。

レビューはこの作品でもよかったのだが、
ちょっとコメディコメディしているので、
「この1本」というのには選びにくい。
でもおススメ。
とくにファッションに興味がある人は必見!


そしてもう1本好きな作品というのが、

「暗くなるまで待って」
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これは打って変わってサスペンス・スリラー。
オードリーは盲目の女性を演じており、
おしゃれ感はゼロ。

ある時、オードリーは夫から”人形”を預かるのだが、
その人形には秘密があった。
夫の留守中に男達がそれを目当てにアパートにやって来る。
男達はオードリーが盲目なのを利用して、
素性を隠して、オードリーに迫ってくる、
といったお話。

これはもともとフレデリック・ノットの戯曲で
舞台で演じられてきた作品である。
そのため、映画もそのほとんどが、
オードリーのアパートの部屋で展開され、地味。
「おしゃれ泥棒」のように、
さっそうとオープンカーでパリの街を駆け抜ける
なんてキラキラ感は一切ない。

しかしこの作品でオードリーは、
アカデミー賞・主演女優賞にノミネートされている。
オードリーがただただ可愛いだけの女優ではないということを証明する1作ともいえる。

これも是非見て欲しいのだが、
ファッショナブルではないオードリーはどうなの?
とも思って「この1作」には選ばなかった。

では、
オードリー・ヘップバーン作品で私が一番好きなものを発表!
ドラムロール
ジャーン!
2074
「シャレード」

オードリー・ヘップバーンの1作 ② へつづく

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さて、
アメリカとのご縁シリーズ3回目。
きっかけはひな祭りパーティ ①
シアトルから来た男子 ②

②で紹介したシアトルから来たウォーリーは
よか
と言い残して数日後にシアトルに帰っていた。

さてその後、
不思議なことに、その年は「英語」を必要とすることが多かった。

1つは、とても珍しいことなんだが、
私はちょっくらNOVAという英会話学校に通っていた。
そこの先生が、屋外のバーベキューパーティか何かで
他の外国人とちょっとした喧嘩か何かになり、
先生が前歯を折るという事件が起きた。
(私はその場にいなかった)

先生は被害を訴え、
でkれば治療費が欲しいという。

そうなると地元警察は調書を取らなければならない。
普通は「ちゃんとして通訳」を雇うのだと思うが、
その先生は、なんと、その通訳に ”私” を選んだ。

もちろん
むり
と叫んだのだが、
先生は、
「僕はキミの先生で、キミの英語の能力を知っている」
と言い切るし、
私に頼むなんて、よほど困っているのだろと考え、
辞書持参でもいいから、
その時の状況と
こちらの言い分がが警察の人に伝わればよいというので
引き受けることにした。

でも、それはなかなかできない経験で、
警察の中の取り調べ室みたいなところに入り、
私と先生、そして警察の人がひとり、
こちらの言ったことをメモしている。

その部屋はドラマで見た通りの部屋で、
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こんな感じで、鏡もあった!!
(かつ丼が出ない)

私たちは、
治療費の訴えを出して、被害を届けていたほうなので、
「取り調べ」をされるわけもなく、
優しい感じで進んでいった。

怪我をした時どのような会話が交わされ、
どのような行為があったのか等を警察に伝えた。

結果的には良い経験になったので、
指名してくれた先生に感謝している。
こうしてその時のことをネタとしても使っている。


しかぁーし、
ここも辞書を片手にどうにか英語で乗り切ったものの、
ウォーリーが「シアトルにおいでよ」と言っていたのも思い出されて、

かいがい
と思い始めていた。
(つづく)

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シリーズ「アメリカとのご縁」
アメリカとのご縁 ①きっかけはひな祭りパーティ

母親から頼まれて、ひな祭りパーティに行ってみると、
なかなかの平均年齢高めの会。

私でも十分 ”若手” と見られることがわかった。

でもこの会の会員の方は、年齢にかかわらず、
英語が上手な方が多く、ちょっとカッコイイなあと思っていた。

ちなみに私の母、シャーリーは、
シャーリー小
見た目は外人(みたい)だが、
英語力は、もともとは学校で習ったレベル。
でも、高齢になってから会のメンバーと勉強していた。


さて、20代のアメリカの男の子というのは、
彼の妹が日本でホームステイをしていて、
その期間中に兄が遊びにきているという、そんな状況。

背が高くてひょろっとしていてメガネをかけた、
シマシマを着ていない、ウォーリーみたいな人だった。

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お隣に座って、
英語は、どうにかなった。どうにか。
ウォーリー(仮名)も他にしゃべる人もいないから、
それなりに盛り上がり、

のみ
というので、後日、夕方に待ち合わせて食事に行くことにした。

はっきりと覚えていないけれど、
創作の和食のお店で、
アメリカ人でも食べられそうなメニューがあるけど、
お店のインテリアは結構和風、というところを選んだ。

ウォーリーはアメリカ・ワシントン州・シアトルに住んでいて、
ラジオ局で働いていると言っていた。

この時、私の頭に浮かんでいたのはこのふたつ。

しあ
でもなんとなく思っていただけで、
具体的にどうのこうの、ということはなかった。
この時は。

(つづく)

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そもそも何故わたくしがアメリカに来ることになったのか、
ワガオとどこで知り合ったのか、
など、特に興味もないだろうけど、
面白いエピソードもあるので、
シリーズで書いて行こうと思う。

今からだいぶ前、2003年か2004年頃のお話。

私の母親は、ITCというクラブに入っていた。
ITCとはなんぞや?についてはウィキペディア先生が説明しているのでどうぞ。


ここは、スピーチコンテストやらお勉強会やらパーティやら、やたら多い。
その時も「ひな祭」と称して、パーティが開催されるとのことだった。
私は会員ではなかったので、普通は出席しないのだが、
その時母親が、
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*ちなみに私の母親は日本人*
*でもシャーリー・マックレーンに似ている*
*なので写真を拝借*

私はその時、20代の男の子を相手にするほど若くなかったし、
十分にオバサンだったが、
母親世代ばかりのパーティの中では
「若手」に映るかもしれない。

えいご
という若干の不安はあったものの、
相手は20代の若造。
パーティだし、なんとなるだろうと思って出席した。

(つづく)

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