テキサス移住のひきこもごも

半世紀以上住んだ日本に見切りをつけて 楽しみを追求するために2019年アメリカ移住 エンタメ、スポーツ、文化、生活など、 アメリカ在住目線で発信

2024年10月

今回の映画レビューはまたまたモノクロの映画、つまりクラシック。
その名も『情婦』をご紹介。
今だとなかなか付けられないタイトル。
情婦縦

そして前回ご紹介した映画『ユージュアルサスペクツ』に続いてのラストの衝撃が半端ない。

前回の映画レビュー👇



先に言う。
「この映画の結末は決して人に話さないでください」

このテの作品は多いが、(『シックスセンス』など)
本当にこの映画を見ると、最後にテロップでこのように出てくる。
予告編でもこの「最後は誰にも言ってはならぬ」という注意が出てくるぐらいの厳重さ。

それぐらい、「はあーーーっ!そうきたか!!」とのけぞるようなラストシーンが待っている。


主演は、
その昔、男前俳優といえばこの人と言われた、タイロン・パワー
そしてドイツ出身の個性派女優、マレーネ・ディートリヒ

誰?
そうでしょう、そうでしょう。
この作品の公開は1957年だから65年以上前。
当時の俳優たちは子役でも存命か怪しい。

でもマレーネ・ディートリヒは最近の映画にチラッと出てきた。
Queenのフレディ・マーキュリーの生涯を描いた『ボヘミアンラプソディー』
このQueenのアルバムジャケットはご存じの人が多いかもしれない。
クイーン
このショットのインスピレーションになったといわれているのが、
マレーネ・ディートリヒのこの写真。
デートリッヒ
『ボヘミアンラプソディー』の中では、フレディが買った新しい家の壁にかかっていた。
決して正統派美人ではないが、カッコイイ姉さんなのだ。


さて『情婦』に話を戻そう。
『情婦』の英語の原題は、The Witness for the Prosecution(検察側の証人)
情婦 英語
原作はあのサスペンスの巨匠、アガサ・クリスティが1925年に発表した同名の法廷サスペンス。

そしてこの素晴らしい原作を映画化したのが、
このブログでも紹介した『アパートの鍵貸します』、そのほかに『お熱いのがお好き』『サンセット大通り』など名作を撮ったビリー・ワイルダー
監督と脚本を手掛けている。
彼はお色気コメディやウィットを効かせた社会派コメディ(どっちもコメディやん)のイメージがあったが、この『情婦』は打って変わってサスペンス。
ビリー・ワイルダーの才能の幅を感じる。

「検察側の証人」は法廷劇である。
法廷劇といえば、弁護側、検察側、被告人、証人と”しやべらなくてはならない人物”が多いため、脚本の良しあしがストレートに作品の出来に影響する。
原作の良さもあるとは思うが、各役者の特性を生かした演出と脚本にはうならされる。

では少しどのようなお話なのかを紹介しよう。
弁護士
イギリス・ロンドンのベテラン弁護士ウィルフリッド卿の病気が回復、
口うるさい看護師とともに退院し、自分のオフィスに戻ってくるところから映画はスタートする。

退院したばかりのウィルフリッド卿に殺人事件などの大変な仕事は無理と看護師は言うが、
彼の退院を待ち受けていたように一人の依頼者が相談にやってくる。

それがタイロン・パワー演じるレナードだ。

彼は、ある未亡人殺人の重要な容疑者とされている。
というのも、ひょんなことから資産家の未亡人と知り合いになったレナードが何度も彼女の家に遊びに行くうちに仲良くなり、
未亡人は、彼女の遺産をレナードに渡すと遺言を書き直したのだ。
そんなとき、未亡人は殺された。
あまりにもタイミングが良いため、未亡人の世話を長年行っていた家政婦はレナードを疑う。

レナードは遺言のことも知らないし、犯行も自分ではないと否定。

しかし問題なのは、彼の無罪=アリバイを証明できるのが彼の妻だけだということだ。
身内の証言は証拠として弱い。
いくらレナードが犯行を否定し、妻が証言しても他に決定的な証拠がなければ彼の無実を証明するのは難しい。
そしてついに彼は殺人容疑で逮捕されてしまう。
タイロンパワー

そんなときレナードの妻が弁護士事務所にやってくる。
それがマレーネ・ディートリヒ演じるクリスティーナだ。
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彼女はレナードの無実を証言できる唯一の人物であるが、
話を聞くと、「レナードとは正式な夫婦ではない」「ドイツに本当の夫がいる」など不審なことを言い出す。
レナードと一緒になったのはドイツを出て生きるためだと。

この妻は、レナードに有利な証言をしないつもりなのか…?

しかしクリスティーナは言う。
「彼のアリバイは証言するわよ。ご心配なく」

ここでベテラン弁護士ウィルフリッド卿はこの事件には何か深い事情のようなものがあると感じる。
本当にレナードは無実かどうか疑わしく思うも、彼は弁護を引き受ける。

この弁護士ウィルフリッド卿が非常に味がある。
普段はわがままで看護師の言うことをきかない太っちょオヤジなのだが、
いったん法廷に立つとキリリと鋭いことを言い場を圧倒する。
演じるのはチャールズ・ロートンという俳優。
彼のプライベートでの伴侶でもあるエルザ・ランチェスターが看護師役で出ていて、この2人のやりとりが可笑しい。
禁煙と言われているのに人から葉巻をもらってこっそり吸ったり、
薬を飲むための水筒にお酒を入れたりしていつも看護師を困らせる。
法廷の机の上に錠剤を並べて遊んでいるように見えて、証人の曖昧な発言には鋭く反論のひと言を投げかける。
witness6
こういったコメディ的なセンスは、やはりビリー・ワイルダー監督だからこそ。
さすが。

裁判が開廷されると、弁護側、検察側ともに一進一退の攻防が繰り返される。
そんな中、検察側が驚きの証人を召喚した。
それが、レナードの妻、クリスティーナだった。
承認マレーネ
本来彼のアリバイを証言する立場のクリスティーナがこともあろうか検察側の証人として現れた。
そこで彼女は衝撃的な証言をする。
「私は嘘をつけと頼まれた」
「犯行当日レナードが遅くに戻り、彼のシャツには血が付いていた」


えーーー!?
レナードの無実を証明するんじゃないのか?


これがまず一つ目の”どんでん返し

これで形勢は一機に検察側に傾く。
打開策が見つからない弁護側。
そこにある中年女性から1本の電話がかかる。
この女は誰なのか?何を知っているのか?
さて裁判のゆくえは…。


ここからはネタバレバリバリになるので書けない。
しかしこの中年の女性の持つ”決定打”が裁判を決する。
これが二つ目の”どんでん返し”。

しかし映画はここで終わらない。
何度”どんでん返し”が起こるのかを書くと、それもまたネタバレになるのでハッキリと書きたくないが、あと2回以上は”だーいどーんでーん返し”が起こる。

最後まで油断できない!!


映画の長さは116分。
昔の映画は短い傾向があるが、その中では長め。
もちろん1957年の映画ゆえ、古い感じはするし、今では通じない証拠のようなものも出てくる。
(DNA鑑定など出てこない)

そして先に書いたように法廷劇は台詞が多い。
2時間の法廷劇は観るために少し体力はいるが、
その大変さを和やかにしてくれるのが弁護士ウィルフリッド卿を演じているチャールズ・ロートンだ。
彼の茶目っ気たっぷりの演技が緊張の中に緩和を入れてくれるので、いったん気持ちがほっこりして、堅苦しくなりがちな法廷サスペンスを観やすくしてくれている。


大問題ではないのだが、最近なんかついていない。
良いことがない。
一旦そう思ってしまうと、何もかもネガティブ思考になりがちで、
日常よく起きることにもイラっとしたり、悲しくなったりしてしまう。

そんな日が続いていて、元気もやる気もなくなっていた。
1-6

その悪循環みたいなものが、しょーーーーーもないことだが、趣味の麻雀にも出ていた。
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インターネットを介して世界の誰かと対戦する「雀魂」で負け続け、
日曜日に家で開催した麻雀大会でも史上最悪の負け方をしてしまった。

これではいけない!とやっとこさ昨日思い、ネットで
「厄落としの方法」
を調べるといくつか出てきた。

まずアメリカにいるので神社に行くというのは無理なので、自分でできることを探した。

・大切にしているものや普段から身に付けているものを故意に落とす
・部屋を掃除して不要なものを捨てる
・大晦日や節分の夜に自分の歳だけ包んだ小銭や豆、またはふんどしを道に捨てる

と出ていた。
この3つ目は何なんじゃ?
まず大晦日と節分という1年に2回限定って、そもそも無理
次に自分の歳の小銭も豆も多すぎて無理。十代じゃないんだから。
さいごの「ふんどし」って。そんなもん無理。
さらに「道に捨てる」も意味不明。
ふんどしが道に落ちている様子を想像するだけで気持ち悪し、
私の数の豆を捨てたら、近所の鳥が集まってきて大騒ぎになる。
ヒッチコックの恐怖映画「鳥」みたいになって怖い。

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そこで私が選んだ方法は、
「部屋を掃除していらないものを捨てる」
自分の仕事部屋として使っている部屋を掃除機をかけて、クリーナーでいろいろ拭いて、いらない箱などをゴミ箱に入れた。
そんなに大きな部屋ではないので、30分ぐらいかけて掃除。

さあ、厄払いはできたかな?
ということで、ネットの麻雀「雀魂」をやってみた。

すると、
なんと、
数週間ぶりに
1位獲得!!!

すごいすごい厄落とし。
しょーもないけど、めちゃ嬉しい。

その他、厄落としの方法として載っていたものを紹介!!

・悪い気は髪にたまりやすいので、先を整えるだけでもいいので、髪を切る
・植物は穢れとは正反対の気を放つので、リビングに大振りの花を束で飾る
・東で植物を育てると風邪の流れで良い気が巡るので家の東側でハーブ系の薬草を育てる
・湯舟に天然塩を入れて頭まで浸かると邪気を外に追い出せる
・鏡は悪いものから自分を守るお守りの役割があるので胸ポケットやバッグに鏡を入れる
・鈴の音には邪気を祓い清める力があるので、バッグなどに鈴を付けて持ち歩き、鈴を鳴らして気持ちの切り替えをする

などなど。

自分の感性に合ったものがあれば試してみて。

images

日本では、走っている車が新しくて綺麗。

一方、アメリカは
古い車
汚れている車
事故ったのかめちゃくちゃ壊れたまま走っている車
が多い。
もちろん綺麗で新しい車も多いが、車の数そのものが多いので、いろいろな車に出くわす。
IMG_9301

そもそもアメリカは車を移動する手段と考えているので、乗れればいいと考えている人も多いだろう。

れに日本より個人主義なので、ひと目など気にしない。

しかーーーーし、それでもこの前、かなり気持ち悪い車を見かけた。
そちらがコレ👇
IMG_9802

怖い。怖い。

Help Me
って書いてあるし、
赤い手形がベタベタ付いている。

10月26日土曜日の夕方だったので、ハロウィーンのパーティに車ごと仮装していたのかもしれないけれど、気持ちわるーーーーーぅ。

こっちも運転していることが多いので上手く写真に収められるかわからないけれど、
変な車を見かけたらまた紹介します。

ハロハロハロウィーン🎃
というのに全く盛り上がっていない。

そしてブログも数日休んでしまった・・・

理由は2つ
①なんか忙しい
いろいろしなくてはいけないことがあり、ブログもままならない状況で、ハロウィーンどころではない。
いつもならコスプレ考えて、衣装を買って、週末には仮装して出かけるところ、
今年は何も買わず、週末も仮装せず。

②近所に小さな子供がいなくなった
ここ数年、ハロウィーンの前にはキャンディ(チョコとか)を買い込み準備したいたのに、
ハロウィーンの時に

ダウンロード (2)
といって尋ねてくる子がほとんどいなくなった。
近所の子はみんな大きくなってしまって、こんな感じで家を回ったりしない。

しかし、先週末はビールでもひっかけに行くかということで出かけた先で、

sairennto

というのをやっていた。
これはDJが演奏する音楽をナマというかスピーカーで聴くのではなく、
各自配布されたヘッドフォンを通して聞くというもの。
IMG_9804
え?音が出なくて楽しいの??とちと思う。
そこは屋外で10時過ぎるとバンド演奏などの爆音が出せない。
ゆえに、これならばハロウィーン前の週末遅くまで楽しめる。

IMG_9805
みんな青く光ったヘッドフォンをしている。
ヘッドフォンをしていない人から見ると、静かな中で人が踊ったりしてうごめいているので、なんか変。
しかも曲によっては声を張り上げて歌っていて、それが静かな空間に響き渡る。
うーーーーん。
なんか変。

この日はハロウィーンの仮装コンテストもあったので、仮装のままノリノリの人も。
👇この人はエジプトの女王(クレオパトラ)とファラオみたいな仮装なので、
かつら&かぶりもので、ヘッドホンがめちゃくちゃ付けにくそうだった。
IMG_9807

でもどうにか装着。
DJは2人いて、青と赤で違うみたい。
こっちの写真には赤く光ったヘッドホンを付けている人が何人かいる。
IMG_9808

今年のハロウィーンはめちゃ中途半端な木曜日というのも盛り上がらない理由かも。
来年のハロウィーンは金曜日なので、来年は衣装を買って、パーティに行くぞ!!!

私はまあまあスマホ依存症だ。
日本では電車の中の人はほとんどスマホを見ていると言うが、
ここでは電車移動がないので、スマホであってもだいたいの時間は家にいる時に見ている。

恐ろしいことに、
少し熱心に見たのがあると、すぐにそれに関連したものが上がって来る。
うかうか変なことができない。

時々上がってきて、なんか最後まで見てしまう短い動画ある。
たぶんAIで作っている子供の動画で、
ファッションショーのランウェイを歩いているものや、
各国の首脳に似た子供が歩いているものなど、いろいろある。
noname
この子、トランプ。
かわいすぎる。

その動画のシリーズで、子供が各国の衣装を着て、その国にちなんだ動物と歩いて来るというものがある。

例えば、
カナダはもこもこセーターに白熊。
スクリーンショット 2024-10-25 152516

アメリカは、星条旗の主張強めのジャージ上下にワシ。
スクリーンショット 2024-10-25 152651

中国は可愛さからもパンダ。
スクリーンショット 2024-10-25 152545
バックの景色も中国風。

オーストラリアは動物が特有だからいろいろある。
コアラとかウォンバットとかエミューとか。。。
そんななかで、一緒に歩いている動画なので、
スクリーンショット 2024-10-25 152329
カンガルー。

では、日本の動物は何だと思う?
このシリーズの最後に日本の子供が出てくる。
子供ちゃんは、なんとマルコメ?のくりくりな子。
スクリーンショット 2024-10-25 152445.66png
男の子みたいだけど、お着物が女の子用みたい。
うーーん、女の子にも見えなくないけど、
ここは、作った人が日本人ではないだろうから、お着物を見て男の子用なのか女の子用なのかはわからなかったと思われる。
更に、こんな茶髪の子供はいないだろうと突っ込みたくなるが、そこはカワイイので許す。

さて、この子と一緒に歩いている動物は...???
何でしょう。
日本を代表する動物ってなんだろう。




スクリーンショット 2024-10-25 152445
鹿でしたーーー。
奈良公園の鹿のイメージが強いのかな。

私ははじめ「鶴」と思ったのだけど、
よく考えると一緒に歩きにくい。

各国には国の動物「国獣」というのがある。
オーストラリアはカンガルー・エミューで、コアラは非公式。ウォンバットは入っていなかった。
カナダは白熊ではなくビーバー!そしてカナディアンホース(馬)
ちなみに白熊=ホッキョクグマはグリーンランドの国獣
アメリカはハクトウワシとアメリカンバイソン。

日本は、キジと錦鯉なんだって。
なんと鶴は中国の国獣だった!
えーーーっ!!
結構衝撃!!!
JALはどうなるの!!!!!????


動画を貼っておきます。
音が出ますので注意!
👇


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