テキサス移住のひきこもごも

半世紀以上住んだ日本に見切りをつけて 楽しみを追求するために2019年アメリカ移住 エンタメ、スポーツ、文化、生活など、 アメリカ在住目線で発信

カテゴリ:アメリカ生活 > 文化



2月8日に迫ったアメフトNFLのSuper Bowl🏈
昨日のブログでそのハーフタイムにショーを行う
Bad Bunnyのグラミー賞での発言や彼の「人となり」について書いた。

今年の開催地はサンフランシスコ。
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Super Bowlの開催地は勝ち残ったチームに関係なく
1年以上前から決まっている。

ハーフタイムショーは見ないとしても、
シーズンずっと試合を追ってきた私にとっては
最後の大一番は大事な試合。

今年の対戦はこの2チーム。
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シアトル・シーホークスと
ニューイングランド・ペイトリオッツ。

若いQB(司令塔)でいいチームなんだけど、
なんとなく盛り上がっていない。

たとえば、ネットにはこんなアメリカの地図があって、
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シアトルがある左上(西北)の一部と
ペイトリオッツの本拠地右上(東北)の一部以外は、
すでに「野球のことを考えている」

こういう地図は毎年出てくる。

他には、
IMG_1051(1)
左=西側の州はどうにかシーホークスを応援するけれど、
ペイトリオッツを応援するのはボストンなどがある地域のみで
赤の地域は「誰が気にすんねん」と書かれている。
少なくともチーフスとイーグルスがまた出てるわけじゃないから
それだけマシ
ということ。

ここ最近は
カンサスシティ・チーフスがずっとSuper Bowlに出て勝っていて、
(テイラー・スウィフトの婚約者がいるチーム)
NFLを見ている人は
「またこいつらか」
と飽き飽きしていたわけ。
それはフィラデルフィアにあるイーグルスというチームも同じで、
強い特定チームへのアンチ心理がここに書かれている。

「誰が勝つなんてどうでもいいわ。
ま、チーフスとかイーグルスを見なくて済むならそれでいいってだけ」


と思っているのが我がテキサスを含む赤い地域。

これが
「まさにその通り」

とりあえず2月8日は「祭り」の日なので、
前のブログでも言ったが
Super Bowlの放送中に流れるCMは1秒4000万円
各企業はこの日1日のためのスペシャルCMを制作する。
大手企業がどんな凄いCMを作ってくるかを楽しみにしたい


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I Have a Dream
images (1)
これはキング牧師が、
1963年のワシントン大行進で行ったとても有名な演説。

キング牧師はこの演説を通し、
人種差別のない、平らな社会の実現を訴えた。

アメリカではキング牧師の誕生日である1月15日に近い
第三月曜日は祝日になっている。
日本で言うところのHappy Monday。

ということで月曜日がお休みという幸せを味わっている
サンキューキング牧師。


さて、話はドバっと飛ぶが、
2026年のNHK大河ドラマは『豊臣兄弟』
久しぶりに戦国時代に話の舞台が移った。
昨年は江戸の文化を紹介する『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』
2024年は平安時代を紫式部(まひろ)を主人公とする『光る君へ』だった。
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この平安大河の中で、
吉高由里子が演じる紫式部(まひろ)が
キング牧師だった!
と話題になった回があった。

第12回 「思いの果て」2024年3月24日放送。
まひろは思い合っている上級貴族・藤原道長と
六条にある廃邸で密会する。
12kai
身分が違うため普通の結婚はできないことが分かっているため
道長は「共に遠くの国へ逃げよう」とまひろに伝える。
これは実質上のプロポーズであり、
家を捨てて”駆け落ち婚”をしようという申し出。

もちろんまひろは道長のことが好きだったが、
この申し出を受けず、道長に対し、
都に残って、政(まつりごと)の頂点に立って、
良い国にして欲しいという思いを訴える。

そこで言ったセリフ。
私には夢があります。道長様が立派な政を行い、この国を変えてくださることです」

道長と一緒に逃げたいという気持ちはあるものの、
これより少し前に友人でもあった一般の市民=下々の者たちが理不尽に殺されたり、
飢えに苦しんだりしている姿を目の当たりにしたことから、
国のトップに立てるだけの家柄である道長に
世界を変えて欲しいと望んで言った言葉なのだ。

ここで視聴者は「むむむと思う。
このセリフ、どこかで聞いたような。


キング牧師だあ
となったわけ。

Xでは、
「まひろがキング牧師だということだけはわかった」
「なんか聞き覚えがあるぞ!?I have a dreamじゃないか!」
「まひろ牧師」
など、多くの人がすかざず書いていて笑った

階級や貧富の差によって、差別があったことを憂い、
自分と駆け落ちするよりも、
道長には偉くなってもらって、
差別のない世の中を作って欲しい
といったまひろの思いの根っこは、キング牧師と同じ。

脚本の大石静さん、さすが。
(意識したかは知らんけど)


1月19日 
キング牧師記念日 Martin Luther King, Jr. Dayのお休みの午後、
ふと平安時代を思い出す、そんな私。

Happy Monday

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日本にいると、年始に神社に初詣に行くというのは日本人の慣習だが、
初詣の原型は、平安時代の「年籠り(としごもり)」と呼ばれるもので、
大晦日から元旦まで氏神様の神社に泊まり込み
不眠不休で新年の無事を祈るというものだった。

江戸時代になると、
「恵方詣り」と言って
その年の福を司る神様がいる方角にある寺社にお参りするのが流行。

今は、氏神様や有名な神社、
例えば明治神宮や八坂神社などに行くスタイルになっている。

アメリカ在住、特にテキサス在住の私は、
神社に初詣というわけには行かず、
その代わりに私が行くのが、
クリスマスイブサービス。
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私の勝手な宗教観では、
「神」と呼ばれる人は、心が広いはず。
慈悲の心もあれば、寛容さもあるに違いない。
なので、神道と仏教のミックスカルチャーの私も受け入れてくれるはず
と信じている。

異教徒ではあるが、
クリスマスイブに教会に行って、
一年の心の垢や煩悩を浄化したり、
次の歳の幸せを願ったりしている。
協会にはそれにふさわしい「良い気」が溢れている。

今回は、初めて行く教会⛪️だったので興味津々。
外からツリーが見えていているぞ!カワイイ。
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中に入ると思ったより立派で広い。
白と赤のポインセチアもキレイ。
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外から見えていたツリーは、
天井のはるか上にある!
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クリスマスイブの夜9時。
家族皆で、おめかしして来ている、
特に、親に反抗しそうな年頃のティーンエイジャーの男の子が
イブに家族と教会に来ているのを見ると
「平和だあ
「アメリカの将来もまだ安心
「この気持ちをずっと持っていて欲しい
などしみじみ思って、ちょっと泣きそうになったりする

全く知らない聖歌もあったけれど、
歌詞はスクリーンに映し出されるので親切。
そして
おなじみの ♪きよしこの夜 ♪Silent Night  
が出てくるのは、やはりクリスマスならでは。

これで良い年が迎えられそう

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メリークリスマス

今年はダラスの植物園、Dalls Arboretumの
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クリスマスイベント
Holiday at the Arboretum
に行ってきた。
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ホリデー・アット・ザ・アーボリータムは、
植物園を大切な伝統と新たな体験に満ちたお祭りのワンダーランドへと変貌させる
というクリスマスライトのイベント。
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きらめく12日間のクリスマスガゼボを散策し、
ヨーロッパ風のクリスマス・ビレッジを探索し、
歴史あるデゴリアー・ハウスで優雅なモノクロの装飾が楽しめる、
というもの。
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さてこの12日間のクリスマスとはなんぞや?

これは、英語圏で有名な♪クリスマスキャロルで、
特徴的なのは、”累積歌” つまり、歌が進む事に前の歌詞を繰り返しながら、
クリスマスの贈り物が一つずつ増えて行き、
それが全部で12個ある、というもの

12月25日から始まって、
1月6日の公現祭(Emiphany)までの12日の間に、
語り手の最愛の人=true Loveが贈り物をくれるという内容。

その展示が売りなのだけど、
事前にチェックしていなかったことと
わたしたちがその歌を知らなかったことで、
しばらくは
「なんで男の人がスケートしているんだろう?」
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とか
「おーー、この人は乳搾りしてるのか?」
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と思って見ていたのだが、突然我が旦那・ワガオが

「あ!これって『♪12日間のクリスマス』じゃねーか!?」

と言い出し、その場でYouTubeで歌の内容を検索。

ガゼボの上に数字が付いていたのは単なる展示の番号と思っていたのだが、そうではなかった
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↑これは「11」の番号が付いている。

それなら1から12までコンプリートしたいじゃないか
おいおい、もっと早く気付けよワガオ
意味もわからずだいぶスルーしたじゃねーかよぉ

それから、戻る戻る。
そして番号と歌の内容を確認して
「ほほう」と思う日本人。

この歌は全然知らなかったし、
日本人には馴染みがないと思うので、
12日間に登場する贈り物をご紹介。

1日目 ナシの木のヤマウズラ(Partridge in a pear tree)
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2日目 キジバト2羽(Two turtle doves)
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3日目 フランス雌鳥3羽(Three French hens)
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4日目 呼ぶ鳥4羽(Four calling birds)
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5日目 金の指輪5つ(Five gold rings)
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6日目 ガチョウ6羽(Six geese a-laying)
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7日目 白鳥7羽(Seven swans a-swimming)
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8日目 乳しぼり娘8人(Eight maids a-milking)
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9日目 踊る婦人9人(Nine ladies dancing)
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10日目 飛び跳ねる紳士10人(Ten lords a-leaping)
11日目 笛吹き11人(Eleven pipers piping)
12日目 太鼓叩き12人(Twelve drummers drumming)
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と、戻りに戻ってコンプリート

贈り物は物だけではなく、
乳搾りという仕事をやってくれるというものや、
踊る女性や笛やドラムのようなエンターテインメントも入っているのが面白い。

前半は鳥などの動物が多いけれど、
5日目に金の指輪💍という財産になるものが来て、
そして、人間の労働力とエンタメが一番高価な贈り物なのだそう。
「クリスマスの贈り物に”大掃除”をしてくれる人を雇いました」
といった感じかな。

西洋の文化が感じられて、とても興味深い。


日本は「パンダがあ」「パンダがあ」と騒いでいるらしい。
パンダはかわいいが、しょせん中国からの借り物。
いつかはお返しするのが筋だろうし、
変な圧力をかけてくる国から「借りている」ものがあるのはあまりよろしくない。

上野動物園にいるパンダが返還されて日本のパンダはゼロになるが、
もともと来年の2月が返還期限だったので、
今更ヤイヤイ言うことではないはず。
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高市総理が何を言おうが、返還時期は変わらなかったと思うので、
総理の発言のせい、みたいに言うのは完全に「いちゃもん」


思い起こせば関西には長い間パンダが複数いた。
有名なのは和歌山県にあるアドベンチャーワールド
ここには約30年間で、のべ20頭以上のパンダが飼育されていた。
このうち17頭は和歌山で生まれている。


またあまり知られていないところでは、
兵庫県神戸市にある王子動物園
ここには2000年からパンダが飼育されていて、2024年までいた。
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この王子動物園というのは、とても小さい。
遊具もたいしたものがないし、こじんまりとした動物園なのに
長年パンダがいたという不思議。


いよいよ日本にパンダはいなくなるが、まあいいじゃないか。
どうしても見たかったらアメリカにはパンダがお住まい中。

まず私も行ったことがある、サンディエゴ動物園
ここに2頭。
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パンダ汚れてるなあ
まあ、自然体でよろしい。

あとはワシントンDCのスミソニアン動物園にも2頭いる。
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現在はこの4頭で、
アトランタ動物園にも2024年10月までパンダがいたが、
期限が来て中国に返還されている。

中国はなぜパンダを贈呈してくれないのか?

パンダは絶滅危惧種となっていて、ワシントン条約によって取引が制限されている。
なのでパンダを飼育する場合は、
繁殖や種の保全のための研究目的で「お貸しする」ということになっている。

パンダのレンタル料金はペアで年間100万ドル=1億5000万円。
これは中国国内での野生パンダの保護や生息地の整備のお金をして使われている。(らしい)
これが欲しいのでは??

そしてパンダは中国の外交上の大事なカード。
パンダは中国のもの
パンダは中国からお借りしている(大事な)もの
という印象を与えて、中国の影響力を高めるツールとして使われている。

またレンタル期間を延長、更新するかは
その国と中国との政治的な関係によるとされている。

なんか、パンダを政治のコマとして使っているイメージしかなくて
きゃわいそう
その国で生まれた子もいるのに、
飛行機に乗って中国語の国に行かされたら、
しばらくは言葉がわからなくて鬱になるよね。


私は今のところ、マーモットの
ギュイーーン
が見られたら、それでいい。
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