テキサス移住のひきこもごも

半世紀以上住んだ日本に見切りをつけて 楽しみを追求するために2019年アメリカ移住 エンタメ、スポーツ、文化、生活など、 アメリカ在住目線で発信

カテゴリ: 音楽

ハッピーバレンタイン
てことで、
アメリカは日本と反対で
男性→女性にプレゼントを渡すのが基本なので、
わたくしサマンサさんは
ダンナのワガオさんよりまずは花束をいただきました。

さてさて1年経つのは速いもので、
昨年のバレンタインと同じ場所、同じバンドでのコンサートに行ってきた。
👇️これが昨年 


今年も場所はダラスにある
Perot Museum
IMG_1102

このミュージアムは外観が独特。
これはプリツカー賞受賞建築家トム・メインによるデザイン。

建物から外側に突き出たガラス張りのエスカレーターは
T-Rexcalator(Tレックスカラーター)という名前が付いていて
ここからダラスのダウンタウンの景色がよく見える。

これは夜になってからこのエスカレーターから撮ったもの。
IMG_1124

Tレックスカラーターを上がったところ。
内部のデザインも独特。
IMG_1114


イベントは昨年と同じ、Valentine's On Tap
IMG_1115
食事やお酒を楽しみながら
ヨット・ロック(ちょっとメロウな懐かしのロック)を聴く。

今年は気になる人が2人いたので、ちょっとご紹介。

まずはこの赤いドレスの女性。
IMG_1106
とにかくご機嫌さんで踊っていた
このドレスがなんともレトロ。
私が中学生の頃に欲しかったフレアスカート。
アメリカ60年代ぐらいのファッション。

こういうタイプのスカートのワンピースが欲しくて、
この人と同じような赤をゲットしたのを覚えている。
足元はサドルシューズとソックス。
いわゆる「ロカビリー」という名前か?
images (2)
何年前やねーーん。

アメリカは、
誰がなんと言おうと、
誰がどう思おうと
自分が好きな服を着ることができるのが良い。

そして強烈だったのは、このエンジェルちゃん
IMG_1109
突然羽を付けて現れたBoy、いや心はGirlかな

なかなかの毛深いエンジェルちゃん
IMG_1110

来年もあるのかな?
それぞれのファッションで楽しむ
バレンタインコンサートでした。


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2026年2月1日に行われた
グラミー賞授賞式での各受賞者の発言が話題になっている。

前回はビリー・アイリッシュが放った
「盗まれた土地に不法な人はいない」
について触れたが、
今回「その2」はバッド・バニー
Bad-Bunny-
もしかすると
「誰?この人」
かもしれない。

プエルトリコ生まれ。
本名は長いので省略。
年齢31歳。
2016年にデビューし、
最新アルバム『Debí Tirar Más Fotos』で、
スペイン語作品として史上初めて
「最優秀アルバム賞(Album of the Year)」を受賞。
LGBTQコミュニティを熱心に支援している🌈

Spotifyで世界一になったとはいえ、
日本の知名度はイマイチ。
それも彼の楽曲はスペイン語なので、
日本ではなかなか馴染みにくい。

ただし2026年の3月には日本公演が予定されているので、
そこから変わるかもね。

さて今回のグラミー賞での彼の発言について触れよう。

バッド・バニーは「最優秀ムジカ・ウルバナ・アルバム賞」
*これはグラミー賞における部門の一つで、
レゲトン、ラップ、ヒップホップなどジャンルのアルバムに贈られる賞

(私が一番興味がない部類

を受賞した際のスピーチで、
開口一番こう言った。

「神に感謝する前に言いたい。ICEは出ていけ(ICE OUT)!」

「私たちは野蛮人ではない。動物でも、エイリアン(外国人・異星人)でもない。
私たちは人間であり、アメリカ人だ」


はいはい、出ました。
現在の政権が行っている移民に対する政策
特にミネアポリスで起きたICEによる射殺事件とを批判したもの。
*この事件については補足が必要だし
言いたいことはあるが、それはひとまずここでは書かない


プエルトリコはグアムと同じようなアメリカの自治領で
そこで生まれるとアメリカ市民権を持てる。
パスポートもアメリカのもの。
だけど扱いは中途半端で、
アメリカの選挙権がなかったり、
社会保障や税金の面で
アメリカ本土にいる人とは差があることは事実。

これは民主党政権でもいろいろ問題があって改善されていない。
とくに保守の共和党政権では改善は更に難しい。

またプエルトリコ人はアメリカ市民なのに
「よそ者」扱いされたり
「不法移民」扱いされたりすることが多いので
鬱憤がたまることが多いらしい。

そんなことから彼は自分のコンサートに来た人に対し、
ICEが狙いを定めて移民を逮捕するのではないか?
という懸念を持ち
2025年のアメリカでのコンサート・ツアーを全部キャンセルし経緯もある。

(そんなならずものばかり集まるコンサートなんかい絶対に行きたくない

さてさて大問題はここから。
授賞式のわずか1週間後2月8日に
アメリカ最大のスポーツイベント
第60回スーパーボウル(Super Bowl LX)のハーフタイムショー
の出演が決まっている

Super Bowlは試合の合間に流れるCMが
1秒あたり4000万円
と言われていて、
全米の視聴者は約1億2700万人
アメリカの成人の約80%が何らかの形で視聴すると言われている
大、大、大イベント。

そのハーフタームに出るミュージシャンは
世界が注目する。
それが2026年はバッド・バニーなのだ。


グラミー賞での彼の発言を受けて各所から声が上がっている。

クリスティ・ノエム国土安全保障長官は、
「スーパーボウルに来るなら、この国を愛し法を守るアメリカ人であるべきだ」
と述べ、
バッド・バニーが不法滞在者を擁護しているかのような姿勢を強く批判。

他にもビリー・アイリッシュが浴びた批判と同じく
「グラミー賞というセレブだらけの安全な場所にいながら、
法を執行する公務員を攻撃するのは無責任だ」

という声も多い。

SNSでは
「#BoycottSuperBowl」
「#BoycottNFL」

というハッシュタグが広がり、
G_n0EFfXUAAzISj
「犯罪を助長するアーティストを起用したNFL(プロフットボールリーグ)は、
アメリカの価値観に反している」

との声が上がっている。
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1年の中でSuper Bowlが一番楽しみな私でさえ
「今年はどうしようか…」と考えてしまうほと。

申し訳ないがバッド・バニーの音楽は趣味ではないので、
ゆっくり「おトイレタイム」になりそうだ。


ここからはバッド・バニーについての余談。

彼はスピーチで、
憎しみや暴力的な取り締まりがさらなる憎しみを生んでいると指摘。
「戦うなら愛を持って戦おう」
と言った。


治安を守るのに、愛とか言ってて大丈夫
ICEも相手が反発(応戦というか、武器で対抗)しなければ何もしないのに
攻撃的に反発されたら応酬するでしょう。

頭の中はお花が咲いているのかな?
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一度、命がけで取り締まるほうの身になってみ。

また
「バッド・バニーは苦労した」みたいなエピソードがあって
それが笑っちゃう。
大学で映像を学びながら、
スーパーマーケットで袋詰めやレジ打ちのバイトをしていた。
夜な夜な自分の部屋で音楽を作り、それがプロデューサーの目に止まり2016年にデビュー

スーパーのバイトぐらい、みんなやってるでしょう。
しかも大学行ってたなんて、幸せものではないかい。

またS◯X(性行為)について
この世の中で最も美しく深い事柄」だと考えており、
「何もしていない時はいつだってS◯Xのことを考えている。
何もしていない時間は多いんだけどね
」と語っている。



どうしましょう
どうするのこの人
(遠い目

Super Bowlでパンツ脱ぐんじゃないかと
私は心配よ


最後に最新の各種世論調査
(YouGovやロイター/イプソスなど、2025年末〜2026年初頭)
を総合すると:

  • ICEの活動を支持する:約45% 〜 52%

  • ICEの活動を支持しない(または廃止すべき):約38% 〜 45%

と支持が上回っているが拮抗しているのは事実。


ただセレブの皆様へ、
人権派を気取るなら、
43000人の市民が亡くなったイランのことはどうなんだ?
これに触れるセレブはゼロ。
(ミネアポリスでの死亡は2名)
(数字じゃないけどね)

なんかみんな判で押したように
「ICEがあ」「ICEがあ」
と同じことを言っているのがどうも変だ。
言わされているのか



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2026年2月1日行われたGrammy Awards グラミー賞での
受賞者の発言について触れる。
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登場するのはこのおふた方。
BBB
三白眼のビリー・アイリッシュ

そして
Bad-Bunny-
プエルトリコ出身のバッド・バニー


まずはビリー・アイリッシュから。
彼女は「年間最優秀楽曲賞」を受賞した際のスピーチで

「盗まれた土地に不法な人はいない」
「ICEなんてクソ喰らえ(F--k ICE)」


と放送禁止用語まで使って言った。

これは、アメリカはもともと先住民から奪った土地である
という歴史的な背景をさしていて
だから「不法」な人なんていないんだ
一部の人をさして「不法」というのはおかしい
という意味。

これに対しネットでは批判が殺到。

「あなたの言うように『盗まれた土地』と言うなら、あなたの14ミリオンドル(≒21億8000万円)
の豪邸を先住民に返すべきだ」

*この金額は兄フィニアスの不動産を合わせた金額

「億万長者のセレブが安全な場所から法の執行を批判するのは無責任だ」

といった意見で溢れた。

まあ、そうなるよね。
そんな昔のことを掘り起こしだしたら、
大陸で続いているヨーロッパなんてわけわからん状態。

「ここはオスマン・トルコだったんだ」
とか言い出したらきりがない。


こちらビリー様の邸宅らしい。
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有名人は移民が住むようなエリアには絶対に住まず、
不法移民に混ざってアメリカに入ってきた犯罪者に
ジョギング中にコロされることも、レイプされることもない。
そんな絶対的に安全な場所にいる。

不法移民が不法に安い賃金で仕事をすることで、
収入が下がってしまったり、
仕事を無くしてしまう心配もない。

グラミー賞の会場にいる人のほとんどは、
現実の世界から遠く離れている。
多くの人がビリーの発言に拍手を送っていたが、
自分のことは置いておいて、
耳障りの良い発言をするセレブに反発は多い。
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そして、一番ウケたのが、
ロサンゼルス一帯の先住民だったトングバ族のメンバーの反応がこちら。

「ビリーが私たちの祖先の土地に住んでいるのは事実だ。
しかし、彼女から直接の連絡や寄付などは一度もない」

うほーーー
言っちゃったね


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これに対して
「言葉だけでキレイごと言ってるんじゃなくて、
まず自分から行動(寄付をするとか)で示すべきなのでは?」

とまあ、厳しい指摘を受けている。

また笑っちゃうのが、
ビリー・アイリッシュの家に引っ越そうとする人が爆誕

だって不法なんていないって言ったからね。
誰でも行っていいんでしょ
ということで、荷造りを始めている動画もあった。

さらには、
旅費募集のクラウドワインディングもスタートしている。

本当にビリーの家でっかい門の前に
何百、いや何千もの人が
「入れてくれ
「泊めてくれ
と言ったら彼女はどうするのだろう。

しばらくはネットから目が離せない。
次回は、バッド・バニー。


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この歌好きだと思っても
しばらくすると忘れてしまうことが多いので、
思い出すたびにエモ曲をアップしていこうと思う。

寒気が下りてきて雪と氷で行き場を失くしたそんなここ数日に
なぜか、なぜか
夏の終わりを憂う歌をふと思い出した。

♬さよなら夏の日 山下達郎
リリース:1991年 (アルバム 『ARTISAN』に収録)
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*第一生命のCMのテーマソングだったのね

この曲は、山下達郎さんが高校時代、
彼女と豊島園のプールに行った時のこと
泳いでいたら突然激しい夕立が降り、
波の出るプールで彼女と2人雨に打たれながら
「夏が終わるんだな」と感じた、その瞬間を歌にしたもの。
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「夏の終わり」の瞬間は様々な歌になっている。
まず浮かぶのが
フジファブリック ♬若者のすべて
♪最後の花火に今年もなったなー
と、花火と少し冷たくなった風で夏の終わりを感じる、そんな曲。

稲垣潤一 ♬夏のクラクション
これもエモい。
ちょっとおしゃれで都会な感じ。
車で海沿いの道を走りながら夏が終わるんだなーと感じさせる曲。

さて山下達郎の ♬さよなら夏の日 
これのすごいところは、
ほぼすべての楽器を達郎氏1人で演奏していること。
さらにコーラスも1人で多重録音して作っている。

そしてこの曲に対する私の思い入れは

THE CONVOY SHOW(ザ・コンボイ・ショウ)
でもこの曲が使われたから。
CONVOY
THE CONVOY SHOWについては
私と田原俊彦氏との繋がりの中で話をしたが、
中心メンバーの今村ねずみ氏から直接お誘いを受けたことで知ることになり、
その後ドハマリした。
ひとつのショーの中でお芝居(シリアス・コメディどちらも含)、
歌、ダンス、タップ、楽器演奏までする。
別にアイドルといったお年頃ではない
ちょっとオジサンが繰り広げるステージは
それはそれはカッコよかった。

♬さよなら夏の日は、
『帰ってきたパピプペポ』(2001年〜2002年頃の公演)
で使用されたのではないかと思う。
タイトルがふざけているけれど最後は感動
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それまでふざけた芝居をやってるオジサンたちが
突然ギアチェンジして、
めちゃくちゃ繊細に踊るのが良き

山下達郎氏は自分の楽曲がイメージと違う形で使われることにとても厳しくて、
CMやドラマなどの使用許可は難しいとされている。
しかし今村ねずみさんが山下達郎さんのファンで、
どうしても曲が使いたかったため

デモテープや企画書などを持って
必死でアプローチした結果、
使用許可が降りたとされたんだって。

この他THE CONVOY SHOWでは
♬アトムの子
♬蒼茫
♬踊ろよ、フィッシュ
など
山下達郎氏の楽曲使用が多い。

すごいことだったんだな、と思う。

真冬に季節が真反対の
夏が終わっていく様子を感じて
エモってなってください。


 








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少し前に、松たか子主演のドラマで
『大豆田とわ子と三人の元夫』というのがあった。
ドラマそのものもなかなかおもしろかったのだが、
このエンディングテーマが刺さりまくってしまった。

STUTS&松たか子with 3exesの「Presence I (feat.KID FRESINO)]

松たか子も歌っているのだけど、
タクシーに乗っていたり、
東京=都会の夜景だったり、街の一角だったり、
そんな日常っぽい景色がバックに映る。
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MVは前半は松たか子とKID FRESINOだけが登場するが、
後半に「三人の元夫」が登場する。
松たか子が、車が行き交う早朝、もしくは夕暮れの街(東京)歩いている。
三人の元夫は、
夜の小さな歩行者だけが通れるトンネル、
ヘッドライトを点けた車の前の交差点や電車の踏切を歩いていく。
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このドラマが公開されたころ、
私はすでにアメリカに住んでいたので、
夜の交差点や街を一人でぶらっと歩く、ということが全くなくなっていた。
そこにこのエンディング映像を見てエモさ爆発。
これぞ日本の都会の景色、
これぞ東京、
と思って
とてつもない懐かしさ、まさにノスタルジーを感じていた。

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私は兵庫県出身で、アメリカに来るまでずっとそこに住んでいた。
しかし、私の活動の拠点は東京にあった。

大学生の頃からMCなど喋る仕事をしていたが、
大学をを卒業してやっと出張、つまり泊まりの仕事に行ってもよいと親の許可がおりた。

そこから私の東京生活が始まる。

実家にいると「早く帰って来い」とか「何時に帰る?」など言われるが、
東京に行ってホテルに滞在していればまさに自由。

体力と気力が続く限り遊んだ。
もちろん仕事もした。
そしてたくさんの経験をし、たくさんの人と知り合った。
しかもその時代がバブル。
そこから、アメリカに来る直前まで、
私は兵庫県に住みながら、東京を拠点に仕事をすることになる。

私にとっての東京は、エネルギーの源でもあるし
思い出が詰まりすぎた場所。

先日Spotifyを検索していたら、
「City Pop Japan 80's」というのに引っかかり、
何気なく聞くと、頭の中に
東京の夜景とそこをすり抜けるタクシー。
ビルの屋上にあるバー。
入口でスタッフに挨拶するだけで入れてもらえたディスコ。
どこかに行けば、誰かがいる。
たくさんの友人と騒ぐ夜。

若干排他的ではあったが、本当に楽しかった。

いくつになっても心はバブルのまま。
全く成長していない。
もしかしたら、その頃にしがみついているかも。

そんな諦めの悪い私は、
今日もCity Popを聞いてノスタルジーに浸っている。



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