アメリカ時間の月末、
そして日本時間の月初は
【映画レビュー】の日にしていたのだが、今月は事情があって内容変更。
月末は仕事がめちゃ忙しいので、
推敲などに時間がかかる【映画レビュー】は月の真ん中にしようかな、と思っている。
今月【映画レビュー】が書けなかった理由は
月末が忙しいという他に、
紹介したいな、と思った映画が見つからず、見直すことができなかったこと。
そして、なぜか今頃突然み始めたドラマが止められなくなり、時間がなくなってしまったこと。
そのドラマは、2007年から2012年まで6シーズンに渡って放送された

『ゴシップガール』
なんで今さら…
そう思ったそこのアナタ、その通り。
特に理由なく、なんで今さらか分からないが見始めてしまったら止まらなくなり
現在も沼の中にいる


さて今日は、ドラマの中の重要なアイテムである
<カメラ付き携帯電話>
について検証してみる。

ゴシップガールというのは、正体不明で、
ニューヨー・・マンハッタン、
アッパー・イースト・サイド
つまり富裕層の人間が住んでいる場所でのゴシップを
目撃情報などとともにサイトにアップする人物のこと。
「誰と誰がどこでKissしてた」
とか
「誰がどこで目撃された」
とか
「〇〇がまた〇〇と付き合い始めた」
など
事実なのか、噂なのか、誤解なのかはさておき
ゴシップをカメラ付き携帯電話で撮られた写真とともにサイトでばら撒く。
写真や情報は”ゴシップガール”なる人物がひとりで集めている訳ではなく、
みんながカメラ付き携帯電話を持っているので、
決定的瞬間に出くわしたら、その場面を撮り、ゴシップガールに送る。
すると次の瞬間その写真はサイトに乗って多くの人が知ることとなる。

👆これは、メインキャラクターの1人である
ネイト・アーチボルトが謎の女といた。
背が高くてブロンドだけど彼女は100%セリーナじゃない。
なんてことが書いてある。
セリーナはこのドラマの中心人物で資産家の娘。金持ち。

演じるのは、いま訴訟問題でイメージダウンの
ブレーク・ライブリー。
そう。
いまよく言われる
「拡散される」
「バズる」
「炎上する」
「晒される」
「流出する」
の「全国民がカメラマン」状態のスタート。
それがカメラ付携帯の普及。
世界初のカメラ付き携帯電話は1999年9月に
日本の京セラが開発し、発売したVP-210 Visual Phone。
この端末はテレビ電話用にカメラが内臓されていたので、
自分自身しか映すことができなかった。
カメラ付き携帯が普及し始めるのは
だいたい2000年頃。
JーPHONEのシャープ製J-SH04が発売され、
「写メール」という言葉が出たのがこの時。

今でも「写メ送って」などと使うので、この言葉は25年も健在。
そして2003年になると、
カメラ非搭載の携帯電話がほぼ姿を消し、
カメラ付きが標準になる。
当時、日本の携帯電話は世界最先端で、
アメリカにおけるカメラ付き携帯電話の普及は数年遅れていた。
アメリカでは2004年頃にカメラ付き携帯電話が出始め、
2005年頃になってカメラ付きが標準となり、
若者を中心に普及し始めた。
私がシアトルに半年住んでいたのは2005年。
その時アメリカで携帯電話を買ったのだが、
「一番安いヤツでいいです」
と言ったので、カメラは付いていなかったような気がする。
日本人の多くがカメラ付き携帯を持っていた頃、
アメリカでは通話とSMS(ショートメッセージ)が主流で、
カメラ機能は贅沢品扱いだったようだ。
なので2007年から始まった、ゴシップガールでは、
富裕層の子女たちがこぞってカメラ付き携帯電話を持ち、
それを生活の一部にしていたわけだ。

アメリカのサイトを調べていたら、
ドラマのメインキャストがどの種類の携帯電話を持っていたかという一覧があった。
シーズン1はこんな感じ。

T-Mobile、モトローラー(日本でもあった)、ブラックベリー(日本でもあった)
既にこの頃からサムソンもある。
一番上、セリーナが持っていたT-Mobile Sidekick 3 Limited Editionはこれ。

当時のアメリカ最先端。
めっちゃレトロー
メインキャストがどの携帯電話を持っていたか、
というサイトはシーズン6+リブート版まで続く。
このことから、このドラマの中で携帯電話というアイテムが
いかに重要だったということがわかる。
今や携帯電話の主流であるiPhone。
これがドラマに登場するのは、シーズン4なので2010年。

主役のセリーナの持ち物ではあるが、
iPhoneではなく、iPad2タブレット。
ブラックベリーの携帯とiPadを持っていたということだ。
携帯電話のiPhoneが登場するのは、シーズン5。2011年。

iPhone4は2010年6月にアメリカで発売されていて、
ビデオ通話ができるFace Timeが搭載され、
デザインもガラッと変わった。

今見ると、小さい。
ここ数年携帯はカメラの性能が上がったりしているが
マイナーチェンジを繰り返している感じ。
だけどゴシップガールが放送された
2007年から2012年までというのは、
携帯端末が劇的に変わった時代であり、
電話の使い方がめまぐるしく変化した時期でもある。

私は携帯電話というものに深く関わる仕事をしていたので、
これからもドラマの沼にハマりつつ、
キャストが持っている当時最先端の携帯電話にも注目して楽しんでいきたい。

にほんブログ村

アメリカ合衆国ランキング
そして日本時間の月初は
【映画レビュー】の日にしていたのだが、今月は事情があって内容変更。
月末は仕事がめちゃ忙しいので、
推敲などに時間がかかる【映画レビュー】は月の真ん中にしようかな、と思っている。
今月【映画レビュー】が書けなかった理由は
月末が忙しいという他に、
紹介したいな、と思った映画が見つからず、見直すことができなかったこと。
そして、なぜか今頃突然み始めたドラマが止められなくなり、時間がなくなってしまったこと。
そのドラマは、2007年から2012年まで6シーズンに渡って放送された

『ゴシップガール』
なんで今さら…
そう思ったそこのアナタ、その通り。
特に理由なく、なんで今さらか分からないが見始めてしまったら止まらなくなり
現在も沼の中にいる
さて今日は、ドラマの中の重要なアイテムである
<カメラ付き携帯電話>
について検証してみる。

ゴシップガールというのは、正体不明で、
ニューヨー・・マンハッタン、
アッパー・イースト・サイド
つまり富裕層の人間が住んでいる場所でのゴシップを
目撃情報などとともにサイトにアップする人物のこと。
「誰と誰がどこでKissしてた」
とか
「誰がどこで目撃された」
とか
「〇〇がまた〇〇と付き合い始めた」
など
事実なのか、噂なのか、誤解なのかはさておき
ゴシップをカメラ付き携帯電話で撮られた写真とともにサイトでばら撒く。
写真や情報は”ゴシップガール”なる人物がひとりで集めている訳ではなく、
みんながカメラ付き携帯電話を持っているので、
決定的瞬間に出くわしたら、その場面を撮り、ゴシップガールに送る。
すると次の瞬間その写真はサイトに乗って多くの人が知ることとなる。

👆これは、メインキャラクターの1人である
ネイト・アーチボルトが謎の女といた。
背が高くてブロンドだけど彼女は100%セリーナじゃない。
なんてことが書いてある。
セリーナはこのドラマの中心人物で資産家の娘。金持ち。

演じるのは、いま訴訟問題でイメージダウンの
ブレーク・ライブリー。
そう。
いまよく言われる
「拡散される」
「バズる」
「炎上する」
「晒される」
「流出する」
の「全国民がカメラマン」状態のスタート。
それがカメラ付携帯の普及。
世界初のカメラ付き携帯電話は1999年9月に
日本の京セラが開発し、発売したVP-210 Visual Phone。
この端末はテレビ電話用にカメラが内臓されていたので、
自分自身しか映すことができなかった。
カメラ付き携帯が普及し始めるのは
だいたい2000年頃。
JーPHONEのシャープ製J-SH04が発売され、
「写メール」という言葉が出たのがこの時。

今でも「写メ送って」などと使うので、この言葉は25年も健在。
そして2003年になると、
カメラ非搭載の携帯電話がほぼ姿を消し、
カメラ付きが標準になる。
当時、日本の携帯電話は世界最先端で、
アメリカにおけるカメラ付き携帯電話の普及は数年遅れていた。
アメリカでは2004年頃にカメラ付き携帯電話が出始め、
2005年頃になってカメラ付きが標準となり、
若者を中心に普及し始めた。
私がシアトルに半年住んでいたのは2005年。
その時アメリカで携帯電話を買ったのだが、
「一番安いヤツでいいです」
と言ったので、カメラは付いていなかったような気がする。
日本人の多くがカメラ付き携帯を持っていた頃、
アメリカでは通話とSMS(ショートメッセージ)が主流で、
カメラ機能は贅沢品扱いだったようだ。
なので2007年から始まった、ゴシップガールでは、
富裕層の子女たちがこぞってカメラ付き携帯電話を持ち、
それを生活の一部にしていたわけだ。

アメリカのサイトを調べていたら、
ドラマのメインキャストがどの種類の携帯電話を持っていたかという一覧があった。
シーズン1はこんな感じ。

T-Mobile、モトローラー(日本でもあった)、ブラックベリー(日本でもあった)
既にこの頃からサムソンもある。
一番上、セリーナが持っていたT-Mobile Sidekick 3 Limited Editionはこれ。

当時のアメリカ最先端。
めっちゃレトロー
メインキャストがどの携帯電話を持っていたか、
というサイトはシーズン6+リブート版まで続く。
このことから、このドラマの中で携帯電話というアイテムが
いかに重要だったということがわかる。
今や携帯電話の主流であるiPhone。
これがドラマに登場するのは、シーズン4なので2010年。

主役のセリーナの持ち物ではあるが、
iPhoneではなく、iPad2タブレット。
ブラックベリーの携帯とiPadを持っていたということだ。
携帯電話のiPhoneが登場するのは、シーズン5。2011年。

iPhone4は2010年6月にアメリカで発売されていて、
ビデオ通話ができるFace Timeが搭載され、
デザインもガラッと変わった。

今見ると、小さい。
ここ数年携帯はカメラの性能が上がったりしているが
マイナーチェンジを繰り返している感じ。
だけどゴシップガールが放送された
2007年から2012年までというのは、
携帯端末が劇的に変わった時代であり、
電話の使い方がめまぐるしく変化した時期でもある。

私は携帯電話というものに深く関わる仕事をしていたので、
これからもドラマの沼にハマりつつ、
キャストが持っている当時最先端の携帯電話にも注目して楽しんでいきたい。
にほんブログ村
アメリカ合衆国ランキング


















