日本の皆様あけましておめでとうございます
アメリカの皆様良い新年をお迎えください
ドラマ『ロイヤルファミリー』を見て思い出した私の競馬と競馬場の経験。
シリーズ「馬主と馬主席と有馬記念」の最終回は、
ちょっとおめでたい「有馬記念」のお話。

*有馬記念は2025年で70回
有馬記念は日本競馬の1年を締めくくる
年末最後に行われるG1レース。
以前書いたようにファン投票で出場馬が決まる
まさに競馬のオールスーター戦
日頃は馬券を買わないという人も
この日だけは買うこともあり、
年間を通して馬券売上が最高になる
しかも優勝賞金も5億円
このレースを最後に引退する馬も多く、
オグリキャップやディープインパクトといった馬の名前は
競馬をあまり知らない人でも聞いたことがあるかもしれない。
これらの馬は有馬記念をラストランに選んでいる。
さて私には有馬記念に思い出がある。
時は2007年。
実はその年の3月に母をガンで亡くし、
私は父と2人で暮らしていた。
有馬記念の開催日である日曜日
私はいつもフィットネスクラブで
心拍数を160ぐらいまで上げて
口から心臓が出そうになるクラスを受け、
お風呂とサウナに入ってから家に帰るのがお決まりだった。
クタクタに疲れながらも
クリスマス前だったので、
確か花かケーキ、
もしくはそのどちらもを持って歩いて家に帰っていた。
その途中、運動量が多くて足がガクガク、
生まれたての子鹿のようになっていたのか、

いつも通る道なのにバランスを崩してころびそうになってしまった。
しかーーし、
手には花とケーキ
自分の体を守るためにこれをぶち撒けるなんてできない
そして私はそのまま膝からズリッと滑るよにコケた。

手に持った袋の中身を守るために手は横に広げて
年末、クリスマス前の時期に
膝から血を流すエエ歳のオンナ。
ありえない
ありえない
と情けなさ満載で家に帰った。
家に帰るなり、
「転んで怪我したぁ
というと、父が
「それか
と変なことを言い出した。
2007年 第52回 有馬記念 は大波乱の結果だった。
前述したように有馬記念はオールスター戦だ。
この1年で強かった馬が勢揃いする。
なので1着は本命馬、
つまり人気の馬の中でも一番人気の馬になることが多い。
有馬記念における1番人気の馬の
- 勝率:約50%
- 3着以内:約70~80%
しかし、私が膝から出血した2007年は違った。
1着に9番人気の マツリダゴッホ という馬が入った。

単勝のオッズは52.3倍。
(100円→5230円になる)
しかも
2着 5番人気 ダイワスカーレット
3着 6番人気 ダイワメジャー
と配当金に関係する3着までに上位人気馬が入らなかった。
これは有馬記念ではなかなか珍しいこと。
競馬にはさまざまな馬券の買い方がるが、
先程のように1着の馬だけを当てる単勝。
その配当金は5230円と高額になった。
単勝の他に
1着・2着の馬を当てるもの
1着・2着の馬が入っている「枠」を当てるもの
そして
1着から3着を当てるものなどがある。
一番配当金が高かったのは、
1着・2着・3着を着順通り馬の番号で当てる3連単というもの。
これが、
3-7-4 800880円
の高配当となった。
こんなものを予想して当てるなんてあり得ない。
なのに
なのに
この日我が父は、この3連単を見事当てていた
なぜかというと
父の誕生日が昭和7年3月4日。
なので、この7-3-4がどの順番で入ってもいいように6通り買っていたのだ
7-3-4
7-4-3
3-7-4 当たり!!
3-7-4
4-7-3
4-3-7
その他に本気で予想した馬券はみごとに外れ、
遊びで買った「お誕生日馬券」が当たった
2007年の有馬記念は、
上位人気馬が軒並み破れた
伝説の番狂わせとして語り継がれている。
ただ残念なのは、お遊び馬券だったので、
それぞれ100円しか買っていなかったこと。
それでも年末の80万円は
十分なクリスマスプレゼントでありお年玉だ
ラッキーで当たったお金はすぐに使ってしまえ
ということで、
新しい冷蔵庫とドラム式の洗濯乾燥機を買った。
それはこの年の3月に亡くなった母を思ってのこと。
亡くなってしまっては使えないが、
家電が新しくなったら嬉しかっただろうな、ということでそう決まった。
自分の誕生日で当てた馬券なのに、
自分のために使わなかったパパ
エライ
このように私は膝の負傷とともに、最新家電をゲットした。
マツリダゴッホ、ありがとう

それから父は私が日曜日に家に帰ると
「今日は怪我してないの?だからかあ
と自分の馬券が当たらないのを私がひっくり返って怪我をしていないせいにしていた
これに味をしめて、7-3-4のぐるぐる馬券を何度も買っていたようだが、
その後、高配当で当たることはなかった。
これが私の有馬記念の特別な思い出。
2025年から20206年の年末年始に景気の良い話が書けてよかった
にほんブログ村
アメリカ合衆国ランキング










![IMG_E0817[1]](https://livedoor.blogimg.jp/iamsamantha/imgs/7/5/759be9f9-s.jpg)
















