テキサス移住のひきこもごも

半世紀以上住んだ日本に見切りをつけて 楽しみを追求するために2019年アメリカ移住 エンタメ、スポーツ、文化、生活など、 アメリカ在住目線で発信

カテゴリ: 英語

最近、ウチのダンナワガオと私の共通の知り合い(日本人)からメールを貰った。
ダンナ・ワガオは日本語はまったくわからない。
ワガオ.Frompng

その日本の人は、アメリカに長年いたものの、
先日転職して日本に戻ったところ。

その人からのEメールの中に、
日本で新しく始めた仕事のことが書いてあり、
日本語で簡単に説明すると、
毎日残業残業で、疲れ果ててます。今の職場はまさにブラックカンパニーのようです
と書いてあった。

それを読んだワガオが
「Black Companyって何?」
と聞いた。
どうやら和製英語だったようだ。

ブラックカンパニー(企業)を英語で表現するとどうなるのか?
20240408_03
日本語では、いろいろな意味で条件や環境が悪い会社・職場をブラックと呼ぶけれど、
アメリカは、”どんな内容で悪いのか” によって違ってくる。
  • exploitative company=搾取的な企業 → 労働力や権利を不当に扱うニュアンス
  • toxic workplace / toxic company=有害な職場環境 → ハラスメントや人間関係の問題を示唆
  • unethical employer=非倫理的な企業 → 法令遵守・道徳的な基準に問題がある場合に使用
他にも表現があるみたいだが、
日本のようにブラックというイメージだけでぼやっと印象付るのではなく
「〇〇(でダメ)な会社」
という表現になっている。


私たちは、
「あの会社ブラックだよね」
「あの人たら、嘘ばかりで真っ黒って感じよ」
と悪いコトを表現するときに をよく使う。

白星は勝ちだけど黒星は負け。
黒幕はだいたい悪い人。
黒歴史は忘れたい過去。
黒い噂は絶対に良い評判じゃない。

これは 日本語独特の表現なのだろうか?

アメリカは悪い意味で黒を使わないのか、というとそうでもなく
Blackmail 脅迫の手紙・文書
Black Market 闇市場
という言葉があり、
黒は死や喪に関連して不吉や悲しみの象徴とされている。

黒の逆で白は、
White Lie 罪のない嘘・相手のことを思ってあえてつく嘘
というように、良い意味で使われる。

ただ、アメリカは特に人種の問題があるので、
黒=悪い
という表現をむやみに使うのはかなり微妙。
日本ならともかく、アメリカでは気をつけたほうがいいかもしれない。


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アメリカ大統領選挙は決着がついたが、
11月8日時点で5日に同時に行われていた各州の上院議員、下院議員などの結果はまだ出揃っていない。
Voted

日本は選挙になると決められた掲示板に各候補者が主に顔写真入りのポスターを貼るが、アメリカは少し違う。
IMG_9816
テキサスは日本のように「駅前」とかがないので、
交差点の一角に候補者の名前が書かれたバナーのようなものが並ぶ。
写真は今回の選挙のもの。


さてここからが今回のブログの本題。
私とワガオが知り合ったのは2005年。
それから何年も私はアメリカに遊びに来ては帰るという日々を送っていた。

何年のことだったか忘れたが、比較的知り合って間もない頃、2006年とか、そんな頃だったと思う。

ワガオの運転する車に乗っていた私は、
交差点などの一角に上の写真のような人の名前が書かれたプレートや横断幕のようなものを見て、

せんきょ
と思っていた。

そこで、私はワガオに英語で
「選挙があるんだね」
と言った。

するとワガオはそれを聞いて意外にも変な顔をした。

え?聞こえなかった?
分からなかった?

と思って、私は大きな声で

えれくしょ
と叫んだ。
するとますます変な顔になるワガオ。

なので、

え11れくしょ
と連呼!
まるで選挙運動のウグイス嬢のように連呼よ。

選挙という言葉を伝えたい私。
確かに単語は合っているはず...。

スクリーンショット 2024-11-08 164054

そこで最後の手段、スペルを言う作戦に出た。
E・L・E・C...
するとワガオが
びっく

そうよ、選挙よ、エレクション。
そうだけど。
ずっとそう言ってるけど。

ぼびびび


ん?ん?ん?

待って待って、その違いがわからん。

そして何度か聞いてみる。
何て?何て?
「エレクションでしょ」

なんとも言えない顔になるワガオ。

しばらくして、

lr
と気づく私。

そして意味を調べる。


スクリーンショット 2024-11-08 165332

はい、アウト!
やってもた。


私は車の中で「Erection!」「Erection!」と連呼していたわけで、
恥っ!!!!



日本人にとって、

LR問題
は海より深い。


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電気を一度に使い過ぎると「ヒューズ」が飛ぶ。

日本とアメリカとは電気の事象が少し違うようで、
日本は家にはヒューズではなくブレーカーが付いている家が多く、
想定以上の電流が流れたときに、電気機器の破損を防ぐためにブレーカーが落ちる。
GettyImages-183757224

ヒューズはこれと同じ役目をするのだが、
ヒューズは切れるので、取り換えが必要。
でもブレーカーならスイッチ操作なので、部品を取り換える必要がない。

じゃあブレーカーの方がいいじゃないかということになるが、
あまりにも高電流が流れた場合、スイッチ部分の端子が焼き付いて動作不良を起こし、電流を止められない可能性があるのだそう。

この観点から海外では、確実に電路を遮断するためにヒューズが標準装備というところもまだ残っているという。

さて、ある日私は、
電子レンジとトースターとティファールのポットとコーヒーメーカーを同時に使ったところで
どかん
というか、
どかん
といった感じで、一部停電。

「あ、ブレーカーが落ちた」と言いたかったが、
英語でブレーカーが ”落ちる” ってなんていうんだろう?
と考えてしまい無言に。

どうやら、
The circuit breaker tripped.  
と言うらしいが、Tripped=落ちる という概念は私の頭の中にはなかった。

すると、ワガオが、
ブレーカーではなく、ヒューズがなんちゃらと言っていた。

それで私は、
ヒューズ
と連呼!

確かウチのガレージにはブレーカーみたいなのが付いていて、
旧式のヒューズではなかったと思ったので、
必要以上に叫んでしまった。

しかしこのヒューズが全く通じなかった。
恐ろしや、外来語の日本語。
ヒューズは日本名があるのかもしれないが、日本語でもヒューズ。
でも、英語では
ヒュ、ではなく、フュだったのだ
スクリーンショット 2024-04-25 163106
なんと、HではなくF!!

ワガオは我が道だけを行くので、すこし発音が違うと通じない。
我が
ゆえに、「ヒュ」と「フュ」の応酬が続く。

叫ぶ私。わからんワガオ。

そしてしばらーーーーーくして、
「あー、サマンサはFuseと言ってんのか!」
とやっとわかるワガオ。

いやいやいや、電気が落ちたんだから、
「ヒュ」になってても、そこは「フューズ」のことだと推し量って理解できないものかい!

でも、日本の ”相手を推し量る文化度数 0.001” ぐらいのワガオには無理。

そしてどうやら、家の設備はブレーカー搭載でも、
昔の言い方で、電気が飛んだら、
I blew a fuse.
「ヒューズ飛ばしちゃった」
と言うらしい。

日本でも、エエお年頃の人は、ブレーカーが落ちたのに、
「あ、ヒューズ飛んだ」って言うのがわかるから、そこは日本語も英語も同じなのね。

「ヒュ」と「フュ」の言葉の中で溺れて危うく遭難よ。
あー、ちょっとしたことで日々大変。


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私たち夫婦は決定的な問題を抱えている。
サマンサワガオ

それは、

ワガオは私の英語が聞き取れない。
私はワガオの英語が聞き取りにくい。


本日は、”これが通じない”シリーズの第一弾。

innta-
日本語的に書くと、インタープリター。
意味は、
音声による通訳 /  解説者
とある。

スクリーンショット 2024-04-17 182542

なぜこの言葉をワガオとの会話で発しなくてはいけなくなったかというと、
もう想像がついているかもしれないが、あの事件のこと。
いぬっつ

昨年ワガオと私は、デコピンのご主人様の試合を2回観に行っているので、野球オンチのワガオも一応彼のことは認識している。

「ねえねえ、あの人の通訳が盗んだ金額聞いた?」
みたいな会話をした際に
Interpriterを使ったのだが、
これが全く通じない!

Rの発音かなあ?と思って、Rを無駄にRっぽく言ってみるものの
全く通じない!

仕方ないので、
「ほら、言葉を訳す(トランスレート)する人。言葉で」
と補足説明(英語で、よ)して、
あーいん

と、やっとこさ理解に至ったワガオ。

その時のワガオの発音を聞いて私はビックリ!

「な、な、なんて?もう一回言って!」

あーいん
言ってみるが上手く発音できない。

「ゴメン、もう1回言って」

あーいん

(ちょっとキレている)(そのうちまた怒られるぞ、私)

ワガオの発音を無理やりカタカナにすると、
いんたー
え?
「プリ」はどこに行ったん?
preがピになっている!
そして、上がるところは「」!

ワガオに「インターピター」というと、通じた。

上に貼ったWebの辞書のカタカナ表記は、
インタープリタ(ァ)
インタプリタ(ァ)

と、ターを伸ばすかどうかにこだわっていて、
最後に小さく(ァ)を入れる?入れない?みたいなところは書いてあるけど、
「プリ」としっかり書いてある!

いやいやいや、プリと言ったら通じなかったぞ!

でも、これってワガオあるあるで、
他のアメリカ人(英語ネイティブの人)だと通じたりするのよ。
なのにワガオには通じない。

あーしんど。
あーしんど。

Interpreterのひと言だけで10分ぐらいかかって、
肝心の事件のことを話す気が失せてしまった。

このように「〇〇が通じない」シリーズは山のようにあるので、
これからもちょこちょこ出していくぞ。

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