現在アメリカで公開中の映画
『Hamnet ハムネット』の映画レビューは読んでいただけました?
本当はもっと書きたかったのだけど、
長くなると読む方も大変だと思って、
必死でぎゅーーーっとまとまました。
さて、映画を見ながら私はひとつのことがとても気になっていた。
それがウィリアム・シェイクスピアを演じたこの人、
ポール・メスカル。

顔がシェイクスピアのイメージとは違う、
とか言うのではなく、
左耳のピアス。
冒頭の場面から彼はピアスをしていて
え?
16世紀なのに?
もしかして外すのを忘れたの??
と思い、
映画のストーリーを追いつつも
それがイヤに気になった。
そこで調べてみた。
シェイクスピアが生きたエリザベス朝時代、
貴族や裕福な市民、芸術家の間で、
片耳だけにゴールドのフープピアスやドロップパールを付けることは、
非常に洗練されたお洒落(ファッション)
とされていた。
富とステータス: 金や宝石を身に着けることで、自分の成功をアピール
ボヘミアンな気質: 特に詩人や劇作家といった芸術家肌の人々が、少し「粋」なスタイルとして好んで取り入れていた
これは知らなかった。
ではわたしたちがよーーーく知っている
シェイクスピアの肖像画を見てみよう。
これは、ウィリアム・シェイクスピアの肖像画として
最も信頼できるものとされている
「シャンデスの肖像画」
これを見ると、
左耳に金のフープピアスを付けている![]()
そうか、外し忘れじゃなかったのね。
そのへんの低予算のドラマじゃあるまいし、
「外し忘れ」なんてヘマはしないだろうし、
撮影あとに見つかっても編集で消すこともできるし
と思いつつ、
実際は、
ただでさえ日本語字幕がないものを見ているので集中が必要なのに、
頭の端っこで
「えーー、これっていいのかなあ
」
と気になっていて100%集中できなかった。
ただポスターは、
ピアスをしていない。
これは、あらぬ誤解を生まないためかもしれない。
女性だけでなく男性もピアスをしていたというのは
結構な驚き。
おしゃれだったんだね、シェイクスピアくん。
にほんブログ村
アメリカ合衆国ランキング















